地霊使いアウス―アウスの旅立ち2―

そして放課後。場所は校舎の裏。 「ヒータぁ、本当にやるのぉ?」 「もちろんよ。今日こそは勝つわよ!!!」 ヒータはアウスに呪文対決で勝った事がない。 ヒータの得意とする呪文は火。アウスは地。 かなり相性が悪いのである。 「いくわよ、アウス!ファイヤーボール!」 「はぁ、砂の砦…」 火の玉は土の壁に当たり、消える。 「ちょっとアウス!また守ってばっかり!」 「だって地の呪文は守るやつしかないもん」 アウスは泣きそうな声で言った 「だから私はあんたに勝てないのよ。あんたの壁は火に強いから。そんなんじゃなくて、呪文で戦いがしたいのよ!」 ヒータは大きな声で言った。 「わかったぁ、前におばあちゃんから教えてもらった呪文を試してみるね…」 「そう、それで良いのよ!」 ヒータが納得して、アウスが何か呪文を唱えだした。 その時 「やめなさい!」 誰かが大きな声でアウスに言った。 今回はここまでぇ〜。 次で第1章は終わるかな? 期待して待っててくれたらうれしいな♪ では〜