※今回の話にはギリシア神話のオリカが多数登場します。
滅茶苦茶マイナーなのもでるので気にしなくていいと思いますが^^;
クロ助「では、始めましょうか」
竜魔「っと、言い忘れてたけど今回の俺は二軍で闘ってるぜ」
聖輝「おい、竜魔!二軍で勝てるのか!?」
竜魔「三軍にさえも勝ててなかったおまえが言うセリフか?」
聖輝「・・・は?」
聖輝が誰が聞いても間抜けとしか聞こえないような声を出した
聖輝「・・・(思考時間30秒)・・・・はぁぁ!?あれが三軍!?一軍じゃなかったのかよ!?」
竜魔「当たり前だろ。わざわざおまえに一軍で相手しなくても三軍にも勝ててないんだからな。」
聖輝「orz」
クロ助「そんな余裕でいいんですか?今ならデッキを変えてもいいですよ?」
竜魔「問題ない。二軍でも十分強いからな。っと、ついでにこのパックのカードも入れさせてもらうぜ。」
竜魔がパックを開ける。そして竜魔が当てたカードに驚きながらもデッキにカードを数枚入れる。
クロ助「・・・わかりました、始めましょう。先行は貰っていいでしょうか?」
竜魔「ああ、俺は後攻で良い。」
クロ助「よろしくお願いします。ドロー、モンスターと伏せカードをセットしてエンドです。」
竜魔「ドロー、モンスターセット、カードを二枚伏せてエンドだ」
クロ助「ドロー、魔法カード発動、次元の裂け目」
空間に裂け目ができる
クロ助「次元の裂け目の効果で墓地に送られるモンスターは全て除外されます。
さらに異次元の偵察機を生け贄に捧げ、氷帝メビウスを召喚し、あなたの伏せカードを破壊します。」
竜魔「リバースカード発動!」
メビウスが召喚と同時に氷を竜魔の伏せカード目がけて発射し、打ち砕いたが、
フィールドに闇が立ち込める・・・
クロ助「これは・・・?」
竜魔「伏せカードはエレボスだ。もう1枚はサイクロンだけどな。」
闇―エレボス
通常トラップ
このカードはセットされている時にカードの対象になった場合のみ発動することが出来る。
フィールド上にエレボストークンを特殊召喚する。(☆4 闇属 悪魔族 1900/1000)
このトークンは戦闘によって破壊されない
サイクロン×
クロ助「なるほど、メビウスで伏せモンスターに攻撃します。」
竜魔「伏せモンスターはタナトス、メビウスを破壊する。」
死―タナトス
☆4 闇属 悪魔族 0/0
効果:このカードが墓地に送られた時モンスターを2体破壊する。
氷帝メビウス×
エレボス×
クロ助「エンドフェイズに異次元の偵察機がフィールドに戻ります。」
異次元の偵察機→フィールド(攻撃表示)
竜魔「ドロー、懲罰―ネメシス召喚」
懲罰―ネメシス
☆4 闇属 悪魔族 2000/0
効果:このカードが表側攻撃表示で存在している場合、
相手プレイヤーは攻撃宣言を行う度にライフポイントを800ポイント支払う
竜魔「そして、カードを1枚伏せターンエンドだ」
クロ助「ドロー、偵察機を生け贄に捧げ、地帝グランマーグ召喚、効果でセットカードを破壊します。」
竜魔「残念だが、またハズレだ。」
フィールドに黒い渦が現れる
嘘―プセウドス
通常トラップ
このカードが破壊されたターンから2ターンの間戦闘ダメージは発生しない。
クロ助「・・・プセウドスですか、そんなレアカードを・・・さすがドミネータですね。」
竜魔「お、知ってたか、俺の別名」
クロ助「グールズの間では有名人ですからね。
最年少プロデュエリストにして、最強の闇使い、その勝利時の姿が悪魔たちを従え、支配する様な姿のため、
支配者(ドミネータ)と呼ばれる・・・我々の中でも危険視されていますよ。」
竜魔「ならなんで挑んできたんだ?それも首領が」
クロ助「挑んできたのはデュエリストの性、とでもいいますか、そして僕が出てきたのは僕じゃなきゃ勝てないからです。」
竜魔「なるほど、闘う理由は俺と同じか、だが、一つ間違いがあるな。おまえでも俺には勝てない。」
クロ助「それはやってみないとわかりません。ターンエンドです。」
竜魔「ドロー、そうそう、俺もおまえの情報はあるぜ。
ディメンションの首領、クロ助、小規模組織の中では上位に位置するディメンションを統括する少年。
次元帝使いのプレイヤーってとこだ。」
クロ助「そこまで調べるとは流石ですね。」
竜魔「それくらいなら把握してるよ。だから2軍なんだしな。」
クロ助「・・・僕が弱いということですか?」
竜魔「違うな、おまえにはこれが一番いいと思ったんだよ。
ドミネータの力を刻んで帰ってもらうぜ!
俺はカードを2枚伏せてターンエンドだ!」
クロ助「あなたを倒して規模拡大させていただきますよ。
ドロー、異次元の生還者を召喚、カードを1枚伏せターンエンド」
竜魔「ドロー、戦い―マケ召喚」
戦い―マケ
☆3 闇属 悪魔族 1900/1900
効果:このカードは戦闘によって破壊されない。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、相手はデッキからカードを3枚墓地に送る。
その後自分は手札を1枚捨てる
竜魔「俺はこれでターンエンド」
クロ助「これでもうプセウドスも消えました!僕のターン!ドロー!
異次元の偵察機を生け贄に捧げ、炎帝テスタロス召喚!効果で手札を1枚捨てさせていただきます!」
苦悩―オイジェス×
苦悩―オイジュス
通常トラップ
このカードが破壊された時相手モンスター1体を破壊することが出来る。
クロ助「残念です。罠でしたか」
竜魔「危ないとこだったぜ、モンに当たらないとは運もいいみたいだな。」
クロ助「運も実力の内ですか、では、バトルフェイズ!テスタロスでマケに攻撃!」
竜魔「おしかったな、リバースカード、邪神の大災害、効果で魔法、罠は全て消し飛ぶ」
黒い竜巻が現れ、空間の裂け目や、竜魔の伏せカードを破壊していく
竜魔「そしてこの瞬間リバースカードの効果発動、忘却―アパテ!」
欺き―アパテ
通常トラップ
自分フィールド上のモンスターの数と相手フィールド上のモンスターの数が
1体以上離れていない場合のみ発動可能
自分フィールド上のモンスターと相手フィールド上のモンスターを全て入れ替える。
竜魔「アバテは全てを欺く・・・ホラ、おまえと俺のモンスターまで欺かれたみたいだぜ」
モンスター達が混乱し互いの主人を間違えている・・・
そして立場が逆転した
竜魔フィールド
炎帝テスタロス
地帝グランマーグ
異次元の生還者
クロ助フィールド
戦い―マケ
懲罰―ネメシス
クロ助「く、ですがまだ負けたわけではありません!カードを2枚伏せターンエンドです。」
異次元の偵察機→フィールド
竜魔「ま、最後まで諦めないのは常識だよな。バトルフェイズ!全モンスターで攻撃!」
クロ助「伏せカードオープン!聖なるバリア―ミラーフォース!さらにマクロクスモス!」
フィールドに宇宙が広がり、そして聖なるバリアが攻撃を跳ね返し、全てを宇宙が飲み込む
地帝グランマーグ→除外
炎帝テスタロス→除外
異次元の生還者→除外
聖なるバリア―ミラーフォース―→除外
竜魔「くそ、やっぱそう簡単には決めさせてくれないか、モンスターとカードをセットしてエンドだ。」
クロ助「ゆっくり楽しみましょうよ。ネメシスを生け贄に捧げ、雷帝ザボルグ召喚。」
懲罰―ネメシス→除外
雷帝ザボルグ→除外
竜魔「!?マケじゃなくてザボルグを破壊するだと・・・?」
クロ助「そして、除外されている全ての帝をデッキに戻し・・・」
氷帝メビウス→デッキ
地帝グランマーグ→デッキ
炎帝テスタロス→デッキ
雷帝ザボルグ→デッキ
クロ助「次元の帝王―ディメンション・エンペラー降臨!!!」
次元の帝王 ディメンション・エンペラー
☆9 光属性 天使族 3500/2600
効果
このカードは通常召喚できない、
自分の除外ゾーンに存在する『炎帝テスタロス』、『氷帝メビウス』、『雷帝ザボルグ』、『地帝グランマーグ』をデッキの1番下に戻してのみ特殊召喚する。
このカードはお互いの除外ゾーンのカード1枚につき攻撃力を500ポイントアップする。
また自分除外ゾーンのカード1枚をデッキの1番下に戻すことで破壊を無効にする。
次元の王―ディメンション・エンペラー攻撃力
3500→6000
竜魔「く、ディメンション・エンペラーなんてもんを持ってたのか!」
クロ助「ちなみにこのカードは偽造ではないですよ。」
竜魔「流石小規模といえどグールズ首領だな。かなりのレアカードだ。」
クロ助「お褒めの言葉有難うございます。では、ディメンション・エンペラーでセットモンスターに攻撃!」
老い―ゲラス×
老い―ゲラス
☆1 闇属 悪魔族 100/2000
効果:このカードが破壊されたとき、デッキから『破滅―アテ』を手札に加える。
竜魔「こいつの効果でデッキからアテを手札に加える。」
クロ助「僕はターンエンドです。今回は僕が勝ちそうですね。」
異次元の生還者→フィールド
次元の王―ディメンション・エンペラー攻撃力
6000→5500
竜魔「残念だがそれはないぜ。俺のターン、・・・カードを2枚伏せターンエンド」
葵「竜魔君大丈夫かな?」
葵が心配そうに聞く
聖輝「あいつが負ける訳無い・・・なんつってもあいつは真の天才だからな。」
葵「そっか・・・」
葵がまだ心配そうに言う、だが、俺はわかっていた、竜魔は負けるはずがないと・・・
クロ助「モンスターを引けなかったんですか、ドロー、異次元の生還者を生け贄に捧げ、氷帝メビウスを召喚します!
そしてそのリバースカードを破壊します!」
竜魔「おしかったな、伏せカードはステュクス―冥界の河・・・」
ステュクス―冥界の河
永続トラップ
以下の効果から一つ選択して発動する。
・相手モンスターが効果を発動した時その効果を無効化し、破壊する。
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手と自分に与える。
・相手モンスターが攻撃宣言した時相手モンスター1体を破壊する。
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを自分と相手に与える。
相手はこのカードが存在している限りこの効果で破壊されたカードをプレイできない。
氷帝メビウス×
クロ助LP
8000→5600
竜魔
8000→5600
クロ助「そんな・・・ステュクスを持っていたなんて・・・」
竜魔「ま、持ってる奴なんてほとんどいないからな。」
クロ助「そのカードは世界に2枚しかなく、青眼の白龍と同じくらいの価値があるはず!なぜあなたが持っているんですか!?」
竜魔「その強さ故にすぐに製造中止になった青眼の白龍・・・だが、このカードは試作品の段階で破棄された・・・
そのため現存するのはこの1枚ともう1枚だが、もう1枚は行方不明のため場所のわかるのはこのカード1枚のみ。」
クロ助「ですが、その1枚はペガサスが所持しているはず・・・」
竜魔「ペガサスから貰ったんだよ。苦労したがな。」
クロ助「ですが、まだエンペラーがいます!エンペラーでダイレクトアタック!」
竜魔「あと少し強くなれば俺の2軍には勝てるだろうな・・だが、まだ早い!リバースカードオープン!魔法の筒!!!」
フィールドに二つの筒が出現する。
エンペラーの攻撃が片方の筒に吸い込まれ、もう片方の筒からクロ助に向かって返される
クロ助LP
5600→0
竜魔「ゲームオーバーだ・・・次は俺に勝てるようになるんだな・・・・」
クロ助「く、グウゥゥゥゥゥ!!!」
デュエルディスクのシステムにより、クロ助が気絶する。
そして竜魔の後ろで流れていたスティクスが消える・・・
竜魔「最後に教えておいてやる。ドミネータが従え、支配するのは悪魔だけじゃない。
相手プレイヤーをも支配するんだよ。覚えておくんだな・・・」
竜魔「さて、おまえらはまだやるか?」
グールズD「じょ、冗談じゃない!俺は戦わねぇ!」
グールズDが逃げるのと同時に他のグールズも倒れている仲間を連れて逃げていった
聖輝「さすが竜魔だな。でも止めが面白くなかったぜ、もうちょっと派手に決められなかったのかよ?」
竜魔「ま、あれでも十分だろ?結構きつかったんだしな」
竜魔が苦笑いしながら言う
聖輝「のわりには楽勝に見えたぜ?」
竜魔「ま、気にするなよ。」
そう言いながら竜魔は手札のカードを隠した
だが、俺には見えた・・・竜魔の手札の化物が・・・・
聖輝「(あんな手札で負けるわけねぇだろ・・あの破滅のアテ・・・神?いや、神なんかじゃない、
邪悪な力だった・・・・・・なぜあんな邪悪なカードを竜魔が・・?)」
葵「どうしたの?聖輝君?顔色悪いよ?」
聖輝「い、いや、大丈夫だ・・・なんでもねぇ・・」
竜魔「さて、アンティも手に入れたところで帰るか」
聖輝&葵「あ」
竜魔「おい・・その『あ』っていうのはまさかアンティ取り忘れたんじゃないだろうな?」
聖輝「い、いや、その・・・デュエルに夢中になってて・・なぁ葵?」
葵「う、うん、ちょっと頑張りすぎちゃって・・・」
竜魔「・・・はぁ・・俺の給料が・・・・・・」
プロデュエリストは歩合制である。
偽造カード、またはグールズとのデュエルの記録で給料が増える。
そのためグールズを積極的に狩るのである
聖輝「わ、わりぃ」
葵「ごめんなさい・・」
竜魔「もういいや、帰るぞ・・・」
帰りの竜魔の背中はなにか虚しそうだった・・・・・・
次回予告
竜魔「くそ・・・俺の給料・・・・・・
それにしてもあの馬鹿作者・・・俺にこんな仕事押し付けやがって・・・・
で、次回予告、そういや忘れてたけど明日で夏休み終わりか、聖輝の宿題忙しそうだな〜
俺はプロだから免除だけど♪
さて、夏休み明けのテストは教師とのデュエル!?次回『地獄のテスト』地獄先生ぬ〜○〜も出るかもしれない(マテ」