War of Duel〜闇駆の竜魔〜
竜魔はすでに日が沈みかけている中で家に向かっていた 竜魔「聖輝は今ごろテストだろうな・・・ま、俺には関係ねぇけど」 ?「こんばんは、闇駆の竜魔さん。」 竜魔「!?」 竜魔の察知能力は並外れて凄い、そのため気配を悟られずに背後をとることはできないはずだが、この男は竜魔の後ろを取った 竜魔は前に飛びながら、相手に向き直るように回転した。すると声の主の正体がわかった。 グールズ・・・それもグールズ・ソウルだった。 だが、竜魔はそんなことよりももっと驚いていた。 竜魔「おまえは・・・何者だ!?」 ?「別に?ただのグールズですよ?」 竜魔「ふざけるな!俺の情報で悪魔使いでドミネータと呼ばれていることなどは少しレベルの高い情報網があればわかるが、その名を知っているやつはほとんどいない!」 ?「あれ?簡単にバレましたか。まぁ、問題ないですね。では、この顔に見覚えはありますよね?」 グールズがフードを取ると、微笑を浮かべている少年が現れた 竜魔「テメェ・・・真治・・・・・」 竜魔が真治を睨みつける 真治「やだなぁ、睨まないで下さいよ。偶然昔の知り合いにあったんですからもっと喜ぶべきじゃありませんか?」 竜魔「俺にとって、昔の知り合いはほとんどが敵だ!」 真治「まぁ、確かにそうですよね。それじゃ、用件だけ手短に話して帰りますね。僕の用事は、いえ、『僕の』ではなく、『ソウルの』、ですね。」 竜魔「・・・ソウルからだと・・・?」 真治が微笑む 真治「ええ、ソウルからの要請です。 『元モンスター・グールズの四獣、闇を駆ける魔竜 闇駆の竜魔をグールズ・ソウルに勧誘せよ』」 竜魔の表情が驚きに変わる 竜魔「・・・なぜ、知っている・・・俺が四獣だったのは1ヶ月だ。それに闇駆の竜魔は幹部のみの呼び名だ。」 真治「それはトップシークレットですよ。それで、返事はYESですか?NOですか?」 竜魔「決まってるだろう。・・・NO、だ。」 竜魔の返事にも一切動揺を見せずにひたすら微笑を浮かべている 真治「予想通りですね。ですが、僕も引き下がる訳には行かないんですよ。」 竜魔「なら、強制排除するぜ?」 竜魔がカバンから棒をいくつか取り出し、組み立てようとする 真治「おっと、流石にあなたと戦うのは勘弁してくださいよ。覇崎流槍術の皆伝であるあなたに勝てる気がしませんので」 竜魔が1.5mほどの槍を組み立て、構える。一切の隙も無く、今にも襲いかかろうとする獣のように 竜魔「なら、素直に引け。でなければ俺は躊躇い無くおまえを倒す、所詮おまえとは昔も今も敵同士だからな」 竜魔が多少殺気を含んだ声で言う 真治「それもできないんですよ。ですから、これで決めませんか?」 真治がデュエルディスクを取り出す 竜魔「決闘・・・正気か?」 真治「ええ、四獣でもあったあなたに決闘を挑むのは無謀かもしれませんが、試すだけなら、いいでしょう?」 竜魔「ああ、だが、一つ条件がある。」 真治「なんですか?」 竜魔「俺のアンティはソウルへ入ることだが、おまえのアンティは俺が決める」 真治「どうぞ、なんですか?」竜魔「二度と俺の前に現れるな」
竜魔の目には殺気を超えた何かが宿っていた、恐らくはそれが闇を駆ける魔竜の姿なのだろう 真治は多少顔を強張らせて答えた 真治「・・・・ええ、わかりました。では、始めましょう。」 竜魔は、カバンの中の一つのデッキを見ていた 竜魔(もう二度と使わないつもりだったが、もう一度力を貸してくれ!俺のデッキ、いや、闇を駆ける魔竜よ!) 竜魔は、デッキに数枚のカードを加え、デュエルディスクに勢いよくデッキをセットした。 「決闘」
ユウ「今回は短かったですね^^; でも今回のは多分あと2話くらい使って書く予定なので期待しないで待っててください^^; では、次回!『過去・・・そして、現在へ・・・・・』ついでに今回は次回のVTRを見せちゃいましょうw では、VTRスタートォ!!!」 竜魔「すぐに格の違いを見せてやるよ」 真治「僕の二つ名は、『───────』です。意味は言うまでもありませんね?」 真治「どうしました?闇駆の竜魔さんの力とは思えませんが?」 竜魔「調子に・・・・乗るなよ・・・・・・」 ユウ「では、次回もお楽しみに〜♪」